低分子医薬品、抗体医薬品に続く第3のモダリティとして期待を集めている「核酸医薬品」は、アンチセンス核酸、siRNA、マイクロRNA(miRNA)などのオリゴ核酸からなる医薬品です。修飾核酸やDDSの開発の進展、また製造技術の発展により、多くの核酸医薬品の開発が進んでいます。より分子量の大きいメッセンジャーRNA(mRNA)やプラスミドも、医薬品やその原料として開発が盛んに行われています。
東レリサーチセンターでは、お客様の核酸の分析や核酸医薬の開発を支援するため、
安定性試験・品質試験、不純物分析、特性解析・構造分析、薬物動態、イメージング、相互作用解析、試験法開発など、多彩な分析メニューを用意しております。
40年以上の実績に基づき、医薬品、体外診断薬の研究・開発段階からGMP、GLP、信頼性基準下の規制対応試験に至るあらゆる段階で活用いただける分析メニューを用意している他、お客様のニーズに応えるべく技術開発も行っています。
高品質な分析サービスで、お客様が抱える課題の解決や事業化を支援いたします。
研究開発におけるさまざまな課題の解決に、弊社の分析サービスを是非ご利用ください。