当社主催イベント

PEFCの実用化に向けた材料劣化解析:周辺部材由来不純物の影響、膜中のプロトン挙動
ライフサイエンス

固体高分子形燃料電池(PEFC)は、水素社会実現化のキーテクノロジーであり、自動車含め様々な用途に応じた研究開発が進められています。
弊社では、本分野でも豊富な経験を踏まえた課題解決型ソリューションをご提供しています。
本セミナーでは実用環境を想定した「周辺部材由来不純物の影響」および「電解質膜中のプロトン伝導」について最新の分析技術を用いて評価した事例をご紹介いたします。

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開催期間 2021年9月14日~9月28日
開催形式 オンライン形式(無料)

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燃料電池環境を模擬した劣化試験後の周辺部材由来の汚染・劣化解析
燃料電池自体の性能評価はMEA(単セル)を用いて行われますが、実際の最終製品ではスタック化して樹脂材料や金属材料など周辺部材と組み合わせて使用されます。そのため、製品化によって初めて生じるトラブルや性能要求項目があります。本内容では、MEA周辺部材として使用されるガスケットやシール材について、燃料電池環境を模擬した劣化試験後の劣化解析や溶出成分分析事例を紹介します。

関連資料
  • ◇模擬PEFC環境中のMEA周辺部材の劣化・溶出成分の解析
  • ◇PEFC 高圧水素曝露試験による水素タンク部材樹脂の劣化解析
  • ◇PEFC PEM型水電解 触媒被毒に関与する高極性成分の解析
  • ◇燃料電池の金属不純分析(ICP-MS)CCM中金属不純物分析・各種部材の金属溶出試験


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冷熱サイクルに伴う電解質膜中の細孔分布評価
固体高分子形燃料電池に用いられる電解質膜は、膜中の細孔をプロトンが伝導することでその性能を発現します。特に車載用の燃料電池に用いられる電解質膜では、自動車の使用環境を想定した-50℃の低温起動から80℃程度の通常運転状態まで、幅広い温度領域での昇温・冷却を繰り返しながら、その性能を保つことが要求されます。
本講演では、水素核の緩和時間を高精度で評価できるTime-Domain NMRを用いて、昇温・冷却サイクルにおける電解質膜の細孔径分布を評価した例を紹介します。

関連資料
  • ◇フッ素系電解質における側鎖構造の差異による物性への影響
  • ◇燃料電池(PEFC)における各種構成材料の細孔径分布測定
  • ◇燃料電池用電解質膜のプロトン伝導度測定
  • ◇PEFC触媒層の三次元解析メニュー
  • ◇PEFC燃料電池触媒形状の三次元定量解析