当社主催イベント

カーボンニュートラル実現に向けた分析技術
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 持続可能な社会の実現に向け、世界的にカーボンニュートラルに関する研究開発が加速しています。 日本においても「2050カーボンニュートラル(CN)」を宣言し、グリーン成長戦略を策定して、CN実現に向けて世界的な潮流に舵が切られました。
 当社は、様々な産業・企業の研究開発を支援するため、分析技術の開発を行っています。本セミナーでは、グリーン成長戦略の1つの分野として注目されているカーボンリサイクル(CO2の分離、回収、再資源化)をテーマとして、その研究開発に役立つ分析評価技術についてご紹介いたします。

※弊社と同業の分析会社の方の参加はお断りさせていただいております。

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開催期間 2021年6月22日~7月6日
開催形式 オンライン形式(無料)

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カーボンリサイクルの概要と当社の取り組みについて


カーボンニュートラル実現に向け、様々な研究開発が進んでいる。当社ではカーボンリサイクルをテーマに分析技術の開発を進めており、本講演ではその概要についてご紹介する。


2

アミン系吸収液の物性評価と構造解析


様々な条件下におけるアミン吸収液のCO2吸収量などの基礎物性を把握することや、吸収時の構造を理解することは更なる材料開発において重要である。本講演では、当社でのアミン系吸収液の物性評価法と構造解析の事例を紹介する。


3

ゼオライトの結晶構造直接観察


ゼオライトは、CO2の吸収材や分離膜として注目されている。その特性評価には結晶構造の観察が重要であるが、同材料は電子線照射で容易に結晶構造が壊れてしまうため、電子顕微鏡を用いて結晶構造を直接観察することが極めて困難である。本講演では、当社で培った電子顕微鏡観察技術と最新の高感度カメラを組み合わせて、ゼオライトの結晶構造を直接観察した事例について紹介する。


4

有機金属錯体(MOF/PCP)のCO2の収着特性と構造解析


自在にナノ空隙を設計可能なMOF/PCPはCO2の固体吸着材として注目されている。特に環境に応じて柔軟に構造が変わるMOF/PCPは、硬い構造では到達できなかった吸着特性を示す。そのため機能性の評価には使用環境に即したin situ分析技術が求められる。本講演では、in situ XRD、FT-IR等により、混合ガス中でのMOF/PCPのCO2吸着特性および構造解析を行った事例を中心に紹介する。


5

高感度ガス分析(純度、不純物分析)


回収したCO2ガス中の不純物は燃料などへの再資源化を阻害する可能性がある。そのためCO2利用において純度・不純物を把握しておくことは重要である。本講演ではガスを現場で捕集(サンプリング)し、不純物などの成分を高感度に測定する手法について紹介する。


6

CO2再資源化のための改質触媒におけるin situ分析評価技術


回収したCO2を燃料などへ再資源化するための固体触媒の特性評価に重要な、吸着特性や反応特性に関係するin situ分析および、形態観察などの分析技術の事例について紹介する。