当社主催イベント

先端分析技術シンポジウム 2019
先端分析技術シンポジウム2019

来る11月28日(木)に株式会社東レリサーチセンターは「先端分析技術シンポジウム 2019」を開催します。
当社は1978年の発足以来、常に新しい分析技術を導入・開発し、“分析の極限追求” をキーワードとして分析の高度化に取り組んで参りました。本シンポジウムでは、“先端分析が切り拓く新たな科学” をテーマに、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った惑星物質を分析された特別講師をお招きし、最新分析技術による宇宙創生の起源に迫る取り組みをご講演いただきます。また、当社の技術開発において、この一年で目覚ましい成果をあげた4件の最新 “先端分析技術” について、ご紹介させていただきます。
是非、多くの皆様にご参加いただきますようお願いいたします。

開催日 2019年11月28日(木)
時 間 13:00 - 17:05   受付開始 12:30~
場 所 東京コンファレンスセンター・品川 5階  
参加費 無料 (事前申込制)
参加申込み締切 2019年11月22日(金)   
 講演概要

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13:00 - 13:05

開会のご挨拶

基調講演

13:05 - 13:15

東レリサーチセンターの先端分析への挑戦

当社は、会社の設立当時から競合他社に先行した技術開発に取り組んでいる。本講演では当社の技術開発の強みを中心に、今後の展開に関して紹介する。

専務取締役  研究部門長
吉川 正信

招待講演

13:15 - 14:25

地球惑星物質総合解析システムの構築と応用

地球惑星物質科学の醍醐味は、太陽系形成から現在に至る約46億年間にわたる物質進化の過程を、太陽系のサイズである1011 ‒ 1015 m空間における元素(原子)分布から物理化学的に解き明かすことである。本講演では、物質を構成する元素および同位体の分布と、絶対年代測定の精緻な組み合わせを可能とした「地球惑星物質総合解析システム(CASTEM)」と、それを活用した小惑星探査機「はやぶさ」回収試料の分析結果、「はやぶさ2」が持ち帰る小惑星「リュウグウ」回収試料の解析戦略等について紹介する。

岡山大学 惑星物質研究所 教授
中村 栄三 先生

講演1

14:25 - 15:00

One and only TEMを見据えた各種最先端電子顕微鏡技術

現在、蛋白質の構造解析(クライオTEM)やオペランド計測に力を入れたTEMの開発が進んでいる。その中で当社では、今後、ソフトマテリアルの詳細な構造解析を実現できるTEMの獲得が必要と考えている。合成過程や特性発現の原理原則を解き明かすために、原子分解能が求められるTEMには様々な機能・要素技術が必要になる。本講演では、ソフトマテリアルに対し、TEM-QMSやマイクロEDなど各種最先端技術の適用可能性を検討した事例を紹介する。

先端分析推進室
久留島 康輔

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15:00 - 15:15

 コーヒーブレイク

講演2

15:15 - 15:50

MSイメージング技術を用いた生体試料分析の取り組み

当社は分光分析、形態観察、質量分析を用いて工業材料分析のイメージング技術を培ってきたが、近年のライフサイエンス分野におけるイメージング技術の需要に対し、生体試料への適用に取り組んでいる。本講演では、当社が所有するMALDI-MS、SIMS、LA-ICP-MSなどを用いた生体試料のMSイメージング分析や抗体染色とNanoSIMSを組み合わせた独自技術について紹介する。

LI分析推進室
岩野 直哉

講演3

15:50 - 16:25

調整中

   

   
   

講演4

16:25 - 17:00

光熱変換分光法によるナノ赤外分析 -AFM-IR・O-PTIR-

AFM-IR・O-PTIR法は、パルス赤外レーザー照射に伴う試料の熱膨張を原子間力顕微鏡(AFM)または可視レーザー光により「局所的」に捉えることを原理とした新規ナノ赤外法である。これにより、従来のFT-IRの空間分解能を遥かに超えた「超解像」赤外分光・イメージングを実現できる。本講演では、これらの新規ナノ赤外法により見えてくる「ナノの世界」を様々な応用例とともに紹介する。

構造化学研究部
藤田 康彦

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17:00 - 17:05

閉会のご挨拶

演題は変更する可能性があります。予めご了承ください。